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「紆余曲折は大歓迎」
その経験が活かせる事務所なのだから。

Interview Contents

会計事務所は二極化(零細と大規模)が加速していますが、当社は中規模でどちらにも属していません。それは、アライアンスを組むことで大規模な事務所と同様のサービスを提供できているから。これからは共存共栄、多様性が尊重される時代です。だからこそ、挑戦をし続けるべきだと考えています。「挑戦せず将来振り返ったときに何も残っていないのは虚しい」と思いませんか。失敗を恐れずに、苦い経験も「転んでもただでは起きない」と考え、私自身、RPAやAI、ロボティクスなど、新しいことにチャレンジして行く予定です。
面白い仕事に挑戦したいという方、または自身の仕事観を変えるような人生の紆余曲折をお持ちの方と出会いたいですね。


Profile

河合 秀俊

代表社員 税理士

これまでにラジオ、雑誌、ネット番組などのメディアに多数出演。意外な一面としてソングライターの顔も持つ。新しいものや面白いものに興味があり、凝り固まった考えは一切持ち合わせない柔軟さと革新的な思想が特徴。特にテクノロジーについては、業務の効率化、情報の安全化、業務の高付加価値化、業界のブランド化の側面で会計事務所業界を牽引していく志を持っている。


ミッドランドの特徴を教えてください。

ミッドランド税理士法人は、中部地方(愛知・岐阜・三重)の6つの税理士法人で構成されるアライアンスです。ただの集合体ではなく、それぞれの得意分野を持ち寄り、同じ志のもとに集まった新しい組織です。私はその中のひとつ「豊田オフィス」の代表社員 税理士です。合併ではなく、あくまでもアライアンス(=同盟)。経営に関する数値や状況をお互いに公開し、活動報告やノウハウも共有し合っています。また、得意分野が異なるのでお互いが補完し合えるのが特長です。例えるならば、医師という資格は共通でも専門分野や得意分野が違ったりすることで、共存できている関係性。それこそがアライアンスを組む目的です。

ミッドランド・アライアンスのオフィスの特徴はいかがですか?

新しいことに挑戦することが各々の役割になっているのではないでしょうか。RPAやAIの開発、MAS(経営コンサルティング゙)の事業化、社歌や会社Tシャツの作成、実業(カフェの経営)など、会計事務所がやっていないけど、やったほうが良い、または市場ニーズとしてやるべき、そんなことにどんどんチャレンジできる環境です。
他のオフィスでも、RPAによる反復作業の自動化、クラウド゙会計を使った効率的な月次処理、髙い難易度の資産税業務などを特徴にしているオフィスもあり、全員の知恵や能力を駆使しながら、関与先や地域の発展に寄与しています。

やはり、気になるのは隣接するカフェです。

よく言われます。「なぜ、会計事務所がカフェを経営しているのか?」と。いつも思うのは、「なぜ、会計事務所がカフェを経営することが、疑問に思われるのか?」「それは固定観念なのでは?」と。常に感じていた「これまでに培ってきた経験や知識を具現化するべき」を実際にカタチにしたひとつの例が、当社が運営するカフェとなっています。
当初はコーヒーショップを構想していました。しかし、せっかくやるならオフィスと店舗のお互いにとってプラスになるものをと思い、ビジネス向けのプライバシーを確保したカフェをやることに決めました。半個室や高い仕切り、Wi-Fi、複合機などの設備に加えて、フードコーディネーターと協力したメニューなどが自慢です。

「言うは易し行うは難し」計画だけで終わらないところが面白いですね。

飲食業は難しいですが、面白いと再確認しています。カフェひとつでも様々な顔を持っています。サービス業、製造業、小売業、メニュー開発、設備の有効利用をする装置産業など。当社は経営戦略、収益性改善などの経営コンサルティングも行っているので、言うだけではなく、実店舗で自ら実証も実験もできる。そういう会計事務所は、実際珍しいですけどね。
最終的には採用に繋げていきたいです。固定観念に縛られることなく、税理士だけで終わりではない。目的となってはいけない。あくまでスタートでしかないと考えています。

そんなミッドランドが考える中途採用は?

実は、会計事務所はいろいろな夢を叶えられる環境だと知って欲しいです。
業務で関わる業界業種は千差万別。お話をお伺いするのは中小企業のトップである経営者がほとんど。
その中で様々な知見を蓄え、いつしか思い描いていた夢への架け橋になることもあります。もちろん
簡単ではありません。結果的に遠回りになる場合もあります。けれど、思い続けていれば、実現できる日が必ず来ます。それは当初に思い描いていたカタチや方法とは180度違うかもしれません。けれど、夢を叶える方法を見つけられる可能性が大いに転がっているのが、会計事務所という場所であり、仕事なのです。ですから、税理士や会計士の資格取得を最終ゴールに設定している方ではなく、様々な経験や紆余曲折のある方、大歓迎です。どんな経験も知識も、結果的に無駄にはならないと考えています。「ミッドランドで夢を叶えたい!挑戦したい!」そんな方と出会えることを楽しみにしています。